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目の病気「霰粒腫、麦粒腫」について

こんにちは!

 

「あれ?まぶたが腫れてる?ものもらいかなぁ?」

そんなときはありませんか?

今日は霰粒腫(さんりゅうしゅ)・麦粒腫(ばくりゅうしゅ)について

話してみようと思います。

 

◆霰粒腫・麦粒腫ってなに?

それぞれ「霰粒腫=さんりゅうしゅ」「麦粒腫=ばくりゅうしゅ」と読みます。

いわゆる「ものもらい」のことをこのように呼びます!

 

◆なんで霰粒腫・麦粒腫になってしまうの?

 

 

◆霰粒腫・麦粒腫になったらどんな症状がでるの?

「瞼が腫れてしまう」

瞼が腫れたことで違和感が起こり「瞬きの回数が増える」「気にして目をこする」

瞼の腫れがひどいと「瞼から出血する」場合もあります。

 

 

◆治療はどんなことをするの?

細菌感染が起こったり、炎症が起こったりするため

それを抑えるための眼軟膏を塗布することが多いです。

また症状が強い場合は軟膏とともに飲み薬を一緒に使用することもあります。

 

霰粒腫や麦粒腫は繰り返し起きたり、治りが悪い場合もあります。

また霰粒腫の場合はマイボーム腺に問題があるため

日々のケアが必要になってくるので根気よく治療して行きましょう!

 

 

 

◆マイボーム腺のケア方法ってどんなことをするの?

マイボーム腺の油分は瞬きの刺激で分泌されるので

「まばたき運動」をすることで分泌を促すことができます。

また油分のため温めるとより分泌しやすくなるので

目を温める「温罨法(おんあんぽう)」を一緒に実施することで

より分泌を促せます!

 

 

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